Around 3.5

サブ3.5からさらにその先へ。前進あるのみ。

GARMINのバンド交換

GARMIN230J。ちょうど購入から2年が経過したんですが、汗の影響なのかバンドの裏側部分が劣化してボロボロ剥がれはじめたので交換してみました。
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Amazonでこちらを購入

最初は純正品を購入するつもりだったけど、何しろお値段がお高い。消耗品に近いだろうから、とこちらに決定。

では作業開始。まずは元のバンドを外すことから。
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商品に付属している工具を両側から差し込み、片方は固定、もう片方を回してネジを外します。

両側のバンドが外せました。外したネジはそのまま新しいバンドの取付に使用するので無くさないようにします。
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一応、新旧の比較
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新しい方はシリコン製で若干柔らかめになってますが、見た目はほとんど同じ。


取り付けます。やることは先ほどの反対で今度はネジを締めるだけ
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交換作業終了。
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余程、不器用でなければ簡単即終了の作業です。
外れたりしないか心配でしたが、交換してから1か月以上経過して特に問題も起きずに使えています。


最後にGARMIN絡みでもうひとつ。たいしたことではないんですが
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1番 織田フィールド 30周
2番 日産スタジアム 14周

なぜ、同じトラックなのに走った後がズレる時、ズレない時があるのか?
まわりにスタンドある日産スタジアムはGPSからの電波?が受けにくいから…?。ならば3番。2番と同じ日の記録、7周走ってますがあまりズレてない…。衛星の位置か何かの影響で精度の落ちる時間帯が出るとかかな。

まあ、タイムがしっかり採れてればどこ走ったかってのはあまり関係ないし、ましてやトラックならば尚更。ホントどーでもよかったか…。



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一杯のやきそば

ある地方の駅前の小さなスーパー。開店して40年、父親から店を継ぎ10年が経つ。郊外に出来たショッピングセンターの影響を受けながらも夫婦ふたりで店を切り盛りしていた。

ある日の夕方レジに立っていると親子連れがやってきた。母親は40代位だろうか。小学校低学年位の男の子ふたりを連れていた。ふと気がつくと、親子はカゴを持っていなかった。

あれ?と思っていると、母親の後ろに恥ずかしそうに隠れていた男の子が商品をポンとレジの台に置いた。

最近発売になったカップ焼きそばだった。他の商品との違いを出す為か四角いパッケージで発売。四角い顔の落語家が出演するテレビCMも人気だった。
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「おうちに帰ってはやく食べた~い!」「お湯はボクがいれるからね!」
母親が会計を済ます間、兄弟のそんな会話が聞こえてきた。袋に入れた商品をどっちが持つか言い争いしながら店を出ていく兄弟とそれを追う母親。


次の日の夕方、あの親子が昨日と同じようにレジに来た。そして同じように子どもが出したカップ焼きそば。

「今日はボクが食べるんだから!」
「お前は小さいんだから全部食べれないだろ!」
「今日はふたりでちゃんと分けて食べるのよ…。」言い争いする兄弟に母親はそう諭した。

次の日も親子はやってきた。
子どもが出したのはカップ焼きそば。金額を伝えたが、母親はいつものように小銭をすぐに出さなかった。

「どうかしましたか?」
「あ…あと…ふ、二つ…」
えっ?と聞き返すと母親は少し早口で一気に話した。

「お金が無いから1個しか買えないんです。3人で1個ずつ食べたいんであと2個サービスしてもらえませんか?」
兄弟は母親の後ろから顔だけ少し出して様子を見ていた。その後も母親は夫が借金を残して行方が分からなくなったこと。自分の身体が丈夫ではなく、仕事もあまりできず生活に困っていることを訴えた。

「わかりました…」
そう言って、倉庫から持ってきたのは焼きそば。ただし、インスタントではなく自分で調理するタイプのもの。

「これをどうぞ…。消費期限が近いので半額で結構です。ボリュームもあるし、3人で食べるにはちょうど良いでしょう。それと…お節介かもしれませんが…」
そう言って1枚のメモを渡した。そこには市役所の福祉課の電話番号と近所の民生委員の連絡先が書かれていた。

「えーーーーっ!カップ麺がいいのにぃーーー!」「なんだよー!ケチっ!」
口悪く毒を吐く兄弟を母親は叱ることもなく、自らもチッ!と舌打ちしながら店を出ていった。それからあの親子が店に現れることは二度となかった…。


あれから30年か…
同じ商品のGIGAサイズが発売され、目玉商品としてレジ前に山積みにしながら昔を思い出していた。

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店はその後売り上げが低迷し、コンビニエンスストアに衣替え。経営は息子夫婦に任せていたが、急用ということで駆り出されていた。「いらっしゃいませ!」の声に入口へ目をやると40代半ばのスーツ姿の男性が2名、間に挟んだ80代くらいの女性の手を引きながら入ってくるのが見えた。

3人は真っ直ぐにレジ前に向かい、積まれたカップ焼きそばを3個レジに出した。品出しを続けながら横目で3人の様子を窺っているとそれに気が付いたのかこちらを見た。視線を合わすこと数秒…。
「あーーーーーっ!てめぇら!思い出したぞっ!」
間違いなかった。あの親子だ。

片方の男性がまあまあと両手で制止しながら口を開いた。
「覚えていただいてたんですね。今日はお礼に参りました…」
聞けば、あの後3人で必死に協力しあって生活を立て直しできたこと。そして兄弟で会社を興しそれが軌道に乗ったこと。今ならあのカップ麺がひとり1つ食べれるとお礼もかねて買いに来たこと。

会計を済ませ、店をあとにする3人。
その背中を見送りながら考えた。男性は別として、あの母親に完食できるんであろうか。

発売直後に試食に…と食べたがとにかく並のボリュームではなかった。
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最初の3口ほどでもういいかも…と思い始め、その後は目玉焼き、キャベツ千切り、粉末かつお節と味変で次々に追加投入しながら、やっとの思いで完食したのだ。

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もちろん、リピートなどは有り得ない。体育会系出身で胃腸の丈夫さに自信のあった自分でさえそんな状態だったのである。



「母さん、本当に大丈夫なの?」「気分悪くなる前に言ってね。残していいからね。」
ひとつでも食べれるかどうかというものを3つ食べると母が言い始めたのを聞き、兄弟は驚いた。そして実際に完食したのを目の前で見せられてさらに驚いた。

母親が大食いタレントとして10代のころ活躍していたことを兄弟はまだ知らない…





もう忘れてる方も多いと思うんで念のため。元ネタ→一杯のかけそば
久しぶりに時間かけて書いたw


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